コモンレールディーゼルって

コモンレールディーゼルとは主にディーゼルエンジンで使用される燃料室内に燃料を高圧で噴射する噴射ポンプの仕組みのことです。現在多くの乗り物に使用されているディーゼルエンジンには全てこの噴射ポンプが重要な役割を果たしています。最近まではクランクシャフトやカムシャフトと呼ばれる仕組みが主流であったものの、現在は世界的に環境保全の動きが強化されてることもあり自動車排出ガス規制に対応するため、コモンレール式のものが使われています。

コモンレール式のものは自動車排出ガス規制に対応した噴射方式であり、噴射の制御はEUCが管理する電磁式インジェクターによって行われます。金属製のパイプに燃料を蓄えた後に、各々のインジェクターから噴射されます。コモンレールがディーゼルエンジンに初めて使用されたのは1910年代とかなり昔ですが、当時の開弁圧は現在のものと比べると極端に低いもので決して主流になるものではありませんでした。

しかし1960年代にはスイスのロベルト・フーバーによって現在に近いものが開発され、その後現在と同様のものを日本のデンソーが実用化に成功。1997年末にボッシュにおいて一般的な乗用車への取り付けが実用化されました。

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